休み明けの憂鬱
お久しぶりです、とるてです。
長いお盆休みも終わり、仕事が始まりました。
同じように休みだったかた、変わらずお仕事されていたかた、様々だとは思いますが、また今日からよろしくお願いします。m(__)m
休み明けはエンジンがかかりにくい?ですが、ぼちぼちやっていきます^^
さて今日は雑記という感じですが、ふと思ったことを書いてみたいと思います。
お盆休みに限らず、年末年始、ゴールデンウィークと、一般的には1年間に3回の長期休暇がありますよね。
多くのかたが、休みの最終日には
「もう休みが終わってしまった…仕事行くの嫌だな」
と思っているのではないでしょうか?
そして休み明け初日は仕事に身が入らない…
きっと多いと思います。
ところが私は意外にもすんなりと仕事に入ることができましたし、あまり休み中にも「もう終わってしまう。仕事嫌だな」とは感じませんでした。
もちろん、休みは好きですし、やりたいことはたくさんあります。
これがうつ病だった時の思考だと…
「やっと長期休暇だ。とにかく休もう。でも予定いろいろあるな。」
「もう半分終わってしまった。あと〇日しかない。嫌だな。」
「明日から仕事か…嫌だな、行きたくない。(ため息)」
でした。
なぜ今回、というよりここ数年ですが、上手く仕事に入ることができたのか。
それは次のようなことだと自分では思っています。
- 仕事が嫌なものではない。
- 仕事上の人間関係が上手くいっている。
- 通勤時間が短い。
- 残業が(ほぼ)ない。
- 夫婦間(家族)が上手くいっている。
- メリハリがつけれている。
これらは公務員時代の末期や、前の会社員時代ではダメでした。
1つ1つ見ていきたいと思います。
1.仕事が嫌なものではない。
これは大きいと思います。
公務員時代の嫌な部署の時は行くのが億劫でしたが、今は自分の興味のある分野で専門的なことをやれていることもあり、嫌ではありません。
2.仕事上の人間関係が上手くいっている。
人間関係が悪いと仕事自体が嫌になる可能性が高いです。
今は地元の見知った人であったりで、良好な関係を築けていますね。
3.通勤時間が短い。
今までは30分から1時間という通勤距離だったため、結構時間を取られていました。
それでも車の運転や音楽を聴くのが好きだったので、そこまで苦ではありませんでしたが、今は数分程度ですので、すぐ行けるしすぐ帰れるしで楽ですね。
これが都会の満員電車や、2時間近くかかるとかだと強いストレスになりそうです。
4.残業が(ほぼ)ない。
余程のことが無い限り、残業はありません。
生活残業や、だらだら残業している人が多かった公務員時代は苦痛でしたね。
5.夫婦間(家族)が上手くいっている。
これが上手くいっていないと、バランスが崩れてしまいます。
離婚前は本当に悲惨な状況でした。
今は気の合う人と一緒にいられて、感謝の気持ちしかありません。
6.メリハリがつけれている。
上記の総まとめな感じですが、おかげさまで仕事とプライベートが上手くいっているため、メリハリをつけてどちらも過ごせているのかな?と思います。
まとめ
この状態に持ってくるまでには、かなりつらい思いもしてきましたし、苦しみました。
うつ病、離婚、転職等、様々なことが重なり絶望しましたが、家族や友達に支えられたこと、そして自分を諦めなかったことが今に繋がっていると思っています。
立ち直る際に意識したことは、同じ過ちは繰り返さない、ということです。
新たな環境、仕事、家庭を手に入れるためにはどうしたら良いか?
これを人生で初めて真剣に考えました。
今の日本では、なんとなく生きても生きていけちゃいます。
そのまま人生を全うできれば、それはそれで幸せなのかもしれません。
しかし何が起こるか分からないのが、また人生です。
その時にいかにダメージを最小限に食い止められるのか。
理想は学生時代から自分の人生についてしっかり考えることだと思いますが、そうでなくとも、たった一度の人生、しっかりと自分と向き合うことが大切だと思います。
長期休暇でなくとも、毎週の休みの度にこのような思考になっているかた。
自分の人生についてしっかりと考える機会だと思います。
みなさんが少しでも良い人生を歩めますように… (‐人‐)