明鏡止水☆色即是空

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うつ対策法、婚活、日本一周旅行、公務員回想録を主としたブログです

自分で決めることの大切さ

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こんにちは、とるてです。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は表題のとおり、自分で決めることの大切さについて書いていきます。なぜ自分で決めることが大切なのか。他人に決めてもらったことは悪いことなのか。その辺りについて考察していきます。

 

現状について

まず始めに、みなさんは現状について満足していますか?

それとも不満を持っていますか?

 

満足している人については読む必要が無いかもしれませんが、人生何が起こるか分かりません。今後の参考のためにも頭の片隅に入れておいてください。不満を持っているかたや、現状を変えたいかたはぜひ読んでみてください。

 

過去の記憶

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子供の頃の記憶を辿ってみましょう。

中学・高校・大学、このような進路選択を決めたのは誰ですか?

入った部活を決めたのは誰ですか?

友達や恋人を選択したのは誰ですか?

 

就職先を決めたのは誰ですか?

辞職を決めたのは誰ですか?

結婚を決めたのは誰ですか?

離婚を決めたのは誰ですか?

 

その他にも取捨選択をした記憶を思い起こしてみてください。大きな買い物などでも結構です。

 

誰が決めたこと?

いかがでしたでしょうか?

その中で、自分で決めたこと他人が決めたことがあったと思います。まず、【自分で決めたこと】について、あなたは現状満足していますか?そしてその結果について後悔していますか?

 

一方で、【他人が決めたこと】についてはどうでしょうか?現状満足していますか?または後悔していますか?

 

自分で決めたこと

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【自分で決めたこと】について、満足していない場合もあるでしょう。では後悔しているかどうかについて考えてみてください。

 

案外、後悔していないのではないでしょうか?

若しくはそんなに引きずってはいないのではないでしょうか?

 

これは、「自分で決めたことだから仕方がない」という心理が働くためです。裏を返せば、「人のせいにできない」からです。

 

他人が決めたこと

では【他人が決めたこと】についてはどうでしょうか?

同じように、後悔しているかどうか考えてみてください。【自分で決めたこと】と比較して、後悔していることが多くありませんか?

 

これは、「こうなったのは〇〇のせいだ」という心理が働くためです。

人間はつらいことや嫌なことがあった時に、その原因を探してしまいます。これは自制できる思考を持っている人以外は、自然と脳がそのように働きますので、抑えようと思っても難しいです。

 

脳の仕組み

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その原因を自分に求めてしまうとつらいので、他人に求めてしまうのです。他人に求めてはいけない!と、矛先を自分に向けてしまうかたは優しい・・・という概念を超えて、非常に危険です。

 

これが鬱になる思考と言っても過言ではないでしょう。自己防衛のために、脳が原因を他人に求めているのです。

 

脳はこのように、原因を外へ求めます。

ではそもそも【他人が決めたこと】は、本当に他人が決めたことなのでしょうか?

 

他人が決めたこと?

他人が決めるとは、余程の圧力、暴力的であったり奴隷的であればそうと言えるでしょう。

 

幼い子供は親に逆らえません。

親次第で子供がどのように育つかが決まっていきます。

親に支配される年齢は個人差はあれど、中学生くらいまでは親にほぼ決定権がありますよね。

 

もちろん子供の意思を尊重する親であれば、どの中学校へ行くかまで選ばせてもらえるかもしれませんが、かなり少数でしょう。

ではどの高校へ行くか?どの大学へ行くか?当然親が介入してくることもあります。

 

しかしこの辺りの年齢になれば、子供も自分の意思を親に伝えるべきです。ただ単に敷かれたレールを行くのは、怠慢と言わざるをえません。後に後悔するようなことがあれば、大きな挫折を味わうでしょう。

 

更にこの先、就職や辞職、結婚や離婚ということになれば、これはもう立派な大人です。仮に他人の意向が働いた、他人の意見を聞いた、そうであっても、

最終的な決定・決断をしたのは、あなた「自身」です。

ここを履き違えてはいけません。

 

人のせいにしない

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明らかに【自分が決めたこと】以外は、脳の仕組上、他人に原因を求めてしまいます。現状に満足していない、後悔している人は、過去を思い出しては「あの時あいつが言ったから」「親のせいだ」と他人のせいにしていませんか?

 

本当にそうであれば、その人のことを恨む気持ちも仕方がないかもしれません。

でも過去は変えられません。

今を精一杯生きて、未来を楽しいものにしていく思考にしていきましょう。

 

ではそうでないのであれば、先程申し上げたとおり、最終的に決定・決断をしたのは、あなた自身です。潔く自分の責任を認め、現状をどうしたら良いか、未来をどうしていくかを考えていきましょう。

 

自分を責めすぎて鬱になる必要はありません。

「終わったことは仕方がない」「過去は変えられない」

これを念頭に切り替えていきましょう。

 

自分で決めていく

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このように【自分で決めたこと】以外は、上手くいかなくなった時に後悔する傾向が強くなり、他人のせいにしてしまいます。逆に【自分で決めたこと】であれば、他人のせいにしようがありません。

その結果に納得して前に進むことができます。

 

ではこれからどうしたら良いのでしょうか?

それは意識的に【自分で決めていく】ことです。

 

他人から何を言われようと、自分で決定・決断をする。他人からの意見を聞いたとしても、最終的な責任は自分で取る。

このような心掛けで、能動的・主体的に【自分で決めていく】ことが大切です。

 

みなさんが過去にとらわれず、"今"を生きることを願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m

 

記事作成日2018年7月18日

最終更新日2019年12月10日

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