DanceDanceRevolution(ダンスダンスレボリューション)
こんにちは、とるてです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日ご紹介するのは…DanceDanceRevolutionです☆
音楽ゲームの中でも、実際に体全体を使って動かすダンスゲームとして一世を風靡したDanceDanceRevolution、その概要と魅力について紹介していきますので、ぜひご覧ください^^
概要
DanceDanceRevolution(通称、DDRまたはダンレボ)は、1998年9月にAC(アーケード)に登場した音楽シミュレーションゲームになります。いわゆる音ゲーの一種、BEMANIシリーズの一種ですね。発売元はKONAMIです。
他の音ゲーが一般的に手を使ってプレイするゲームなのに対して、DDRは足を使って行うゲームです。そのため踊っているように見え、必然的に体全体を使うことになり、運動をしているのと同等にカロリーを消費します^^;;
2019年現在でもシリーズとして稼働しており、人気を誇っていますね。家庭用としては1999年にPSで発売され、その後も各シリーズがPS2、N64、DC、GC、Wiiで発売されました。
残念ながら現在は、2010年発売のWii版を最後に家庭用としては発売されていません。
内容
以前紹介したbeatmaniaと基本的には似ているため、beatmaniaと比較しながら紹介していきます。よろしければこちらをご覧ください☆
beatmaniaでいうノーツが、DDRでは矢印オブジェになります。これが固定されている矢印マークと重なったタイミングで、指定された矢印マークと同じマークを踏むことによって、正確性を競うゲームになります。
その正確性に応じて『Marvelous、Perfect、Great、Good、Miss』と判定され、それによってスコアに差が出たり、クリアできるかが変わってきます。
beatmaniaと違うところは、ダンスゲージと呼ばれるゲージが無くなってしまうとFAILEDとなり、曲が途中で強制終了してしまうところです(beatmaniaでいうHARDと同じですね)。
DDRも初期のころから変更点はいくつかありますが、基本部分は同じです。
矢印の種類として、『通常アロー、フリーズアロー、ショックアロー』がありますね。フリーズアローはずっと踏み続ける、ショックアローは踏んではいけない、というオブジェになります。
ゲームモード
初期はソロ用筐体として、この画像の半分だけで構成されていましたが、現在はこのように2つ並んでいるような筐体になっています。
SINGLEプレイ
どちらか片方(上下左右4つの矢印)のパネルを踏んで曲を楽しむモード。
VERSUSプレイ
2人で並んで対戦するモード。
DOUBLEプレイ
1人で8枚のパネルを踏んで曲を楽しむモード。足の運び方などが特殊となり、上級者向けのモードである。
プレイヤーはこの中から選択し、楽曲を選択してプレイすることになります。楽曲は多種多様で、初期はDancemaniaとタイアップしていたこともあり、当時良く流れていたような曲もプレイすることができました。
楽曲にはそれぞれ難易度が設けられており、簡単な順から『BEGINNER、BASIC、DIFFICULT、EXPERT、CHALLENGE』となります(シリーズによって違いますが割愛します)。同じ曲でも5つの難易度があることから、初心者~上級者まで楽しむことができていいですね^^
曲紹介
DDRもbeatmania同様、かれこれ20年以上に渡って続いているシリーズになります。その曲数は膨大で、様々なジャンルの曲が存在しているため、必ずや好きな曲が見つかると思います。
前置きとして・・・私はDDRはそんなにプレイしていないため、初期の曲しか分かりません^^;; ですので、ここでは私がDDRをプレイしたきっかけになる曲だけを紹介しますので、ご了承くださいm(__)m
【Butterfly】
【DUB-I-DUB】
もはや説明不要かもしれません。原曲は有名な洋楽ですが、これらがDDRとして演奏?ダンス?プレイできる!というところが当時の衝撃であり、嬉しかったですね^^
他にもいろいろあるのですが、他には【PARANOiA】【TRIP-MACHINE】【ラ・セニョリータ】とか好きでした。あとNAOKIさんが楽曲提供しているシリーズも好きでしたね。
私とDanceDanceRevolution
私とDDRの出会いは、ニュース等で取り上げられているのを知った時でした。beatmaniaを既にやっていた私は「こんなものまであるんだ~」と思ったものです。
たまたま訪れたゲーセンにDDRの筐体があり、興味本位でやってみたのが始まりですね。友達は見ているだけだったので、ドキドキしながらプレイしたものです(笑)
幸いにも要領はbeatmaniaと同じなのですぐに慣れましたが、難しい曲になると足の運び方が分からずに足が追い付きませんでした。手と違って、足はリズムを崩すと立て直すのが難しいんですよね~💦
とはいえDDRにはそんなにハマらず、家庭用の3rdMIXが出るまではほぼやってませんでした。なぜプレイすることになったかというと・・・ダイエットをする為です(笑)
ちょっと体型が気になり始めた時期にどうしようか考えた結果、「そうだ、せっかくやるなら楽しみながらやりたい。何かないかな・・・あっ、DDRがあるじゃん!」という単純な思考で始めました。
ゲーセンではお金がかかるし他の人に見られるし・・・ってことで、専用コントローラーと3rdMIXを購入。そして毎日30分~1時間、汗だくになりながら踊り続けました^^
真夏の部屋で敢えてエアコンつけずにやったので、それはもう、気持ちの良いほど汗が出ましたね~その後すぐにシャワーを浴びるような習慣を数ヵ月続けました。
もちろん食事制限もしましたが、結果は3ヵ月程度でマイナス12kg!これには私も驚きました。服装も変わりましたし、周りの見る目もなんだか変わったような気がして、私にとって人生の転機にもなった気がしましたね(*^▽^*)
その後DDRはごくたまーにプレイする程度になり、KAC(KONAMI Arcade Championship)のような大会を動画で見るROM専になってますが、上級者のプレイを見たり音楽を聴くのは相変わらず楽しいです♬
DDRは家プレイもゲーセンプレイも敷居が高いと思いますが、特に海外ではダイエットや健康目的でプレイしている人も多く、初心者でもそういう意味ではやりやすいものだと思います。
ゲームとして楽しむのも良し、ダイエット目的で始めるのも良し、健康の為に取り入れるも良し、そんなおススメの作品です☆単に【ゲーム】としては括れないものだと思っていますので、ぜひプレイしてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m