公務員への道のり~勉強編~
今日は前回の続き、第2弾、公務員になるまで(勉強方法)、を書きます。
公務員を志し、合格するまでどうやって勉強したのか。
公務員を目指したいという方には、少しは参考になるかもしれません。
独学で十分合格できます!
公務員を志したのが大学4年生の冬。
卒業研究&論文も佳境に入り、毎日忙しい日々を送っていたため、公務員試験勉強は、
なんとなく買ってきた経済原論のテキストを読んでいるだけでした(;´∀`)
そのまま卒業を迎えたため、実質この期間はほとんど勉強していません。。。
さて、私をこの世界へ引きずり込んだ(!?)友達は、すぐに予備校へ入学しました。
私はというと‥予備校へ行く気など毛頭なし!実家で独学することに。
というのも、妙な自信があったからです。受かったから言えることですが。
自己管理できることが条件
大学受験を振り返ってみてください。あなたはどのような勉強をしていましたか?
予備校や塾へ行っていましたか?図書館へ行っていましたか?
それとも家で勉強していましたか?
家で勉強していた人は、自己管理ができる人だと思います。
家で勉強することのメリット、デメリットを見てみましょう。
【メリット】
- お金がかからない
- 自分のペースで勉強できる
- 人目や音など気にせず、静かな環境で勉強できる
【デメリット】
- 最新の情報や傾向は、自分で集めないといけない
- 意志が弱ければ、いつでも休んだりサボったりできてしまう
- 人との交流が少なくなり、モチベーションを維持するのが難しい
- とにかく自己責任
意志の強弱で選択すべし!
「自分は意志が強い。自己管理ができる!」と自信をもって言える人は、迷わず
独学を選択しましょう。メリットが大きすぎます。
何よりお金がかからない、これが大きいです。
かかる費用と言えば、テキスト代くらいなものです。
予備校へ行く費用は〇十万円かかりますから、〇十分の一くらいの費用で済みます。
ただし、デメリットにも書いたとおり、全て自己責任になります。
大抵予備校へ行く人は、
「家にいるとついつい誘惑に負けてしまうから」
「眠くなったらそのまま寝てしまうから」
「外へ行かないと勉強できない性格だ」
といった人が多いです。意志が弱い人は予備校へ行きましょう。
デメリットをカバーするには
意志は強い。でも、最新の情報や傾向が分からないと絶対損!と心配なあなた。
大丈夫です。今の時代、インターネットという武器があります☆
確かに予備校の情報には負けるでしょう。
しかしインターネットを見れば、大抵の最新情報を入手することができます!
更に〇ちゃんねるなどで、受験生同士の情報交換も見られます。
(ただし、情報の取捨選択ができないと、混乱する恐れあり)
数々の合格体験記や受験体験記を読むのも良いでしょう。
それでも心配であれば、公務員受験ジャーナルを購読しましょう。
友達で公務員試験を目指している人がいれば情報交換ができますし、
いなくてもネットで情報交換ができます。
私が使ったテキスト
よし、独学しよう!そう決めたものの、肝心のテキストが決まっていません。
テキスト選びも自己責任になるため、非常に大事なところです。
私がここでおススメしたいのが、問題集付きテキストです。
なぜおススメかというと、結局公務員試験や一般的な資格試験というのは、
合格だけを目標とすれば、問題を解いて傾向を掴む、これが最短だからです。
ですので、「受かってからが大切だ!」とか「そんなの卑怯だ!」というかたは、
どうぞテキストを熟読してください。
では何を選べばいいのか?
問題を解いて傾向を掴む、つまり過去問を解きまくることです。
最低限の知識は必要なため、問題集付きテキストをおススメしています。
私が使っていたのは、コレです。
あまりベタベタ貼ってもアレなので、厳選してます。
- スーパー過去問シリーズ
- 光速マスターシリーズ
- 速攻の時事
- 官庁訪問、面接対策ブック
これらを一通りやれば、合格間違いなしでしょう!
‥筆記試験は(*^^)v
筆記試験は6~7割取れれば、大抵突破できると思います。
論文試験等はある程度対策が必要ではありますが、一番重要なのは面接でしょう。
筆記試験が満点でも、面接が極端に悪ければ落ちます。
逆に筆記試験がボーダーギリギリで突破したとしても、面接で上手く対応できれば、
合格はほぼ間違いなしでしょう☆
面接はある程度の対策さえすれば、コミュ障じゃなければ大丈夫です。
心配な人は、予備校で面接のみの対策もやっていますので、それらを利用するのも
1つの手段でしょう。
公務員目指している方、頑張ってください!