明鏡止水☆色即是空

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うつ対策法、婚活、日本一周旅行、公務員回想録を主としたブログです

自然災害の猛威

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こんにちは、とるてです。

今年は自然災害が猛威を奮っていますが、みなさんの地域は大丈夫でしたでしょうか?

この9月だけを見ても台風・地震と立て続けに起こっていますね。

今日はつらつらと思ったことを書いていきます。

 

 

数年前までは異常気象と一言で片付けられていた気がしますが、こうも毎年のように頻繁に起きますと、異常ではない気がしてきます。

ゲリラ豪雨という言葉も、今ではすっかり定着しましたよね。

 

私は実際に体験したわけではないですが、これはスコールのように突然やってきて豪雨をもたらすものではないでしょうか?

温暖湿潤気候であるに日本が、まるで熱帯化してきているみたいです。

 

これまで災害をそれほど実感していなかった私の地域でも、今回の台風の影響を受けまして、外壁やら屋根やら樋が壊れる事態となりました。

室戸台風伊勢湾台風と同等といわれる勢力を持っていたとか。

被害が当時より少なかったのはインフラが発達したおかげでしょう。

 

とはいえ損保会社もてんてこ舞いのようで、未だに電話が繋がりにくかったり、順番待ちを食らっている状態のようです。

このような時に保険のありがたみが分かりますね。

企業で入っていないところはほぼ無いと思いますが、特に実感することでしょう。

…保険の記事ではありません^^;;

 

台風もさることながら、北海道地震震度7という恐ろしいものになりました。

死者も連日増える一方で、その被害の実態を知る程、自然に畏怖してしまいます。

ところで地震、ここ数十年で起こり過ぎていませんか?

最近気になったことはある程度納得するまで調べたくなるので、調べてみました。

 

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このデータの裏付けまでは取っていませんが、信じる限り、このグラフは驚異的ですね…

日本だけではなく、地球規模で地震が多くなっていることが分かります。

地震というより大きな地震がです。

2010年までしか載っていませんので、それ以降はもっと多いかもしれません。

 

私は昔から、北海道は地震が少ないところだと信じていました。

それは子供の頃に大人から聞かされたからだと思います。

実際、ニュースで見る限りは少ないところと思っていました。ついこないだまでは。

 

ところがまたしても想定外の地域で巨大な地震が起こりました。

熊本地震も確率からいったら少ないところだったのです。

一方で東海・東南海・南海といったところは随分と前から「来るぞ」と言われている割にはまだきません。膨大なエネルギーを溜めてると言えるかもしれませんが…

 

話は変わって、天気予報でも降水確率はあくまで確率だと思いませんか?

100%ならまあ間違いなく降ってると思いますが、それ以外だと高確率でも降らなかったり、低確率でも降ることがあります。

気象予報士は外しても責任を問われるわけでもないし、いいなーと思うこともありましたが、あくまで確率なんですよね。

 

そう考えると、地震の確率も同じように考えられそうです。

例え数%と言われている地域でも、近いうちに起こるかもしれません。

これは相手が自然ですから、どうしようもないことのように思えます。

 

 

自然災害がこのように膨大に増えている理由は、何なのでしょうか?

  1. 環境破壊
  2. 自然の怒り
  3. 人工

 

①環境破壊

一般的には環境破壊によって引き起こされていると考えられています。

気温の上昇から台風や豪雨等が増えると言われればそのような気もします。

 

地震はどうなのでしょうか?

プレート型とか直下型とか言われますが、環境破壊との繋がりは?

まだ掘り下げていませんが、スッとは腑に落ちません。

 

②自然の怒り

では自然が怒っているのでしょうか?

そういった神がかり的なものがあると仮定すれば、そうかもしれません。

人間の傍若無人な振る舞い、自然を遠ざけ、自然をコントロールしようとすることに対して、怒っている。①の環境破壊もその1つですね。

 

地球規模で怒りが起こっていると考えれば、あり得る話かもしれません。

そうなると最終的にはとんでもない結末になりそうですが…

 

③人工

自然の対義語が人工、と考えると、人工という可能性も否定できません。

確かにありとあらゆる分野で目覚ましい発展を遂げている人間ですから、自然をコントロールできるようになっていても不思議ではありません。

 

台風や地震を意のままに操れる。

そんな馬鹿な、何のために?という疑問が湧きますが、全くあり得ない話ではないと思います。これ以上ここで掘り下げるのは止めておきます。

 

さいごに

いずれにしても、そろそろ自然との関係を見つめ直す時期に来ている気がします。

自然と共存する社会

私達の生きているうちには大丈夫かもしれませんが、将来、何十年後か何百年後か、それは分かりませんが、大きなツケを子孫に残すことになります。

 

…でも難しいでしょうね。

この世の中において牛耳っている人達にとっては、そんなこと考えてないでしょうから。目先の利益、若しくはもっと大きな野望。

自然と共存する社会は、今の社会とは逆行することになるでしょうから。

歩みを止める。いや、後ろ向きに歩くようなことはしないでしょうね。

 

我々庶民ができることは防災対策くらいしか無さそうですが、自然災害は起こり得るものとして受け止め、適切に行動できるよう日頃からの意識が大切ですね。

最後はありきたりなまとめになりましたが、被害が最小限になることを祈るばかりです。