ぷよぷよ
こんにちは、とるてです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日ご紹介するのは…ぷよぷよです☆
テトリスと並ぶ落ち物パズルゲームといっても過言ではない、大人気作品ですね。キャラクター達も可愛いこのぷよぷよ、どのようなゲームなのかぜひご覧ください☆
概要
ぷよぷよは、1991年10月にMSX2とファミコンディスクシステムにおいて、コンパイルから発売されたゲームソフトです。ジャンルは前述のとおり、落ち物パズルゲームになりますね。
その後、1993年にファミコンソフトとしても発売されました。実はこの3作については、「旧世代のぷよぷよ」と呼ばれています。
というのも、この後に発売されたぷよぷよはリニューアルされているんですよね。名前が同じなので紛らわしいのですが、現在まで発売されているシリーズは、このリニューアルされたぷよぷよがベースになっています^^
今回取り上げるのも、このリニューアル後のぷよぷよになりますのでご了承ください。変更点については割愛させていただきますが、主には対戦要素やキャラクター性において変更されましたね。
ちなみにこのぷよぷよ、キャラクターの元ネタになっているのは、先に発売されていた【魔導物語】になります。このソフト自体はダンジョンRPGですので、ゲーム内容は全く違いますが、元ネタということで知っておいて損は無いと思います。
内容
(画像元:http://archives.sega.jp/3d/puyo2/index.shtml)
テトリスや旧ぷよぷよと違い、CPUとの対戦で勝ち進んでいくという一人用モード「ひとりでぷよぷよ」が搭載され、当時としては画期的でした。
今回は主にSFC版「ぷよぷよ通」について取り上げますが、90年代に多くの機種に移植された名作ですね。キャラクターやキャラクターボイスが特徴的で、それがこのゲームを楽しくさせている要因の一つです。
もちろん、シリーズを重ねるごとに変更点等はありますが、今回は基本的な部分についてのみ、取り上げていきたいと思います。
システム
(画像元:https://www.4gamer.net/games/351/G035102/20160727010/)
上から降ってくる2つ1組の「ぷよぷよ」を、回転や移動をさせながら好きな場所に配置していきます。ぷよぷよの色は3~5色あり、同じ色が4つ以上くっつくと消すことができますね。
消すことによって相手に攻撃することができ、おじゃまぷよと呼ばれる透明なぷよぷよを降らせますが、これを消すにはその周囲で色付きのぷよぷよを消す必要があり、とても厄介です。
この【消す】行為を行った後、消せなかった色のぷよぷよは下部へ落下しますが、その際に同色のぷよぷよとくっつき、これが4つ以上となれば、また消えます。これを連鎖といい、連鎖数が多ければ多いほど、おじゃまぷよの数が増えます。
フィールドは縦12マス×横6マスになっており、左から3列目が一番上まで埋まってしまうと負けになりますので、いかに連鎖を作って相手におじゃまぷよを降らせ、埋めさせるか?というゲームですね^^
キャラクター
プレイヤーは主人公アルルになって、CPUと対戦していきます。アルル、可愛いですね*^-^* 敵キャラも個性豊かで、対戦前後に漫才?っぽい会話があるなど、対戦要素以外にも楽しさがありました。
キャラクターは本当にたくさんいますので、画像一覧を見て、雰囲気を楽しんでもらえたらと思います☆お気に入りのキャラはいますか?
(画像元:http://aatyu.livedoor.blog/archives/1958031.html)
(画像元:http://aatyu.livedoor.blog/archives/1958031.html)
私は特に好きなキャラがいたわけではないですが、印象に残っているのはスケルトン-Tや、のみですね(笑)
人気あるのはウィッチ、ドラコ、シェゾ辺りでしょうか?
ひとりでぷよぷよ
(画像元:https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000017977)
6階建ての塔を下から順にクリアして登っていくという内容になっています。それぞれの階に数人の敵キャラが待ち構えており、ルーレットで決まる対戦相手に勝利することで得られる経験値が一定以上となると、上の階へ行けます。
このため、全員を倒さなくても良いという仕様になっていますね。それぞれの階層にいる敵キャラの総称も面白いです^^
- 八部衆
- 六歌仙
- 五人囃子
- 四天王
- 噂の二人
- 例の三人
最後の6階だけは全員倒さないといけません。
各階のキャラ全員を倒しても経験値が足らない場合があります。この場合は、延長戦という形で隠しキャラと対戦することになりますね。ここでも経験値が足りない場合は、ゲームオーバーになってしまいます。
動画はこちらになります。ぜひご覧ください♬
ふたりでぷよぷよ
その名のとおり、2人で対戦するモードです。敵キャラが選べたりするとより楽しいと思うのですが、残念ながら選べません。基本的な内容は1人と変わらないので、割愛させていただきますね。
その他のモードについても同様です。m(__)m
連鎖時の声
(画像元:https://www.inside-games.jp/article/2011/06/03/49416.html)
連鎖の数が増えれば増えるほど、掛け声が変わってくるので面白いです!CPUにしろ対人にしろ、基本的に自分の画面しか見ませんから、聞こえてくる掛け声によって、相手がどれだけの連鎖を仕掛けてきたかが分かります。
掛け声はこちらになります☆
【主人公:アルル】
- えいっ!
- ファイヤー
- アイスストーム
- ダイアキュート
- ブレインダムド
- じゅげむ
- ばよえ~ん
※数字は連鎖数
【2P】
- いてっ!
- やったな~
- げげげ!
- 大打撃
- ふにゃ~
- いててててて
- うわぁ~
ちなみに機種やシリーズによっては、敵キャラに専用ボイスがあったりします。
私とぷよぷよ
(画像元:Super Puyo Puyo (Japan) ROM < SNES ROMs | Emuparadise)
私がぷよぷよに出会ったのは、確かゲームセンターで見たのが初めてだったと思います。当時は落ち物パズルゲームと言えばテトリスしか知りませんでしたので、「こんなのもあるんだ」と興味を惹かれました。
しかし自分でプレイすることはなく、他人がやっているのを見ながら、ルールを覚えていきましたね。それからしばらくして、続編であるぷよぷよ通がゲームギアで発売されたため、購入しました☆
ゲームギアでは飽き足らず、その後に発売されたSFC版も購入。この頃は自分一人はもちろんのこと、友達や家族と対戦したりもしてました。単純でありながら戦略性があり、何回やっても飽きませんでしたね~
とはいえ高度な戦略を立てられるわけでもなく、「いかに大きな連鎖を作るか?」ばかりに気を取られていました。普通にプレイする分には、5~6連鎖が作れれば十分勝てたんですよね(*^▽^*)
(画像元:https://www.inside-games.jp/article/2011/06/03/49416.html)
対人戦ではおじゃまぷよを送り込むために、敢えて短い連鎖を狙ったりもしてましたが、いざ自分がやられるとあまり上手く連鎖を組めませんでした(;^_^A
いわゆる横に並べる連鎖しか組めなかったんですよね~上手い人を見ていると、縦に連鎖を作っていたので、おじゃまぷよにも惑わされず凄いなって思いました。
ぷよぷよは大成功を収めましたが、その後コンパイルが経営破綻。セガが引き継ぎましたが、一時期のブームは終焉した感がありましたね。とはいえ現在はぷよぷよeスポーツがAC、CS共に出ていて、再び盛り上がりを見せています!
老若男女が楽しめるゲームだと思いますので、プレイしたことがある人もない人も、ぜひ一度触れてみてください☆ゲームもキャラも楽しめること間違いなしです^^
最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m