CLANNAD
こんにちは、とるてです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日ご紹介するのは…CLANNAD(クラナド)です☆
実は最近アニメを見終わったばかりですので、ホットなうちに記事にしたいと思いました^^
概要
元々はKeyが制作した3つ目の恋愛アドベンチャーゲームになります。以前紹介したKanonと、2作目のAIR、その次の作品ということですね。
初出はWindows98/2000/Me/XP版として、2004年4月28日に発売されました。その後はKanon同様、他機種で多数発売されたり、グッズ等にも展開したりと大成功を収めた作品と言えますね。
KanonとAIRは当初は18禁ゲームとして発売されましたが、CLANNADは最初から全年齢対象ゲームとして発売されましたので、そこは少し意外でした。
登場人物
岡﨑朋也(おかざき ともや)
主人公の高校3年生の男の子。
イ、イケメン過ぎる・・・幼少期に母親を亡くし、父親と2人暮らし。バスケの特待生として高校に入学するも、肩を負傷して選手生命を絶たれてしまう。
古河渚(ふるかわ なぎさ)
本作のヒロインで、高校3年生。
実は病弱のため留年しており、実質主人公達の1歳年上になる。人見知り、真面目、お人好しな性格だが、自分に自信が持てない、頑固、天然といった一面も持つ。実家はパン屋で、演劇に興味を持っている。
藤林杏(ふじばやし きょう)
双子の椋の姉で、高校3年生。
男勝りな性格でスポーツが得意。そのためか同性から人気がある一方、男子からはラブレターを1通ももらったことがない。委員長を務めるなど、信頼は厚い。妹の椋のことを大切に想っており、危害を加える者には容赦しない。
藤林椋(ふじばやし りょう)
双子の杏の妹で、高校3年生。
杏とはリボンの位置が反対。こちらも委員長を務めるが、椋とは正反対の性格であり、真面目で引っ込み思案なおとなしい性格である。占いが得意。主人公に想いを寄せている。
一ノ瀬ことみ(いちのせ ことみ)
頭脳明晰な高校3年生。
全国トップレベルの学力を持ち、授業の欠席を黙認されている。おっとりした性格で、語尾には「なの」をつける。ヴァイオリンを弾くのが好きだが、その音は・・・。世界的に著名な理論物理学者である両親を事故で亡くしている。
坂上智代(さかがみ ともよ)
転校してきた高校2年生。
見た目とは裏腹に喧嘩が強い。転校前は喧嘩を繰り返していたため、近隣の不良から恐れられている。しかし成績優秀スポーツ万能で料理も得意。少し精神的に未熟な部分がある。生徒会長を目指しているが・・・?主人公のことを気にしている。
伊吹風子(いぶき ふうこ)
ヒトデ好きな高校1年生。
言葉は丁寧ながら変な言動が多く、毒舌&頑固。口癖は「最悪です」。大人な女性であると本人は主張するが、外見・嗜好・性格と全て子供っぽい。姉の公子の結婚式に大勢祝ってもらうため、自分で掘ったヒトデを渡すが・・・
春原陽平(すのはら ようへい)
主人公の悪友で高校3年生。
サッカー部のスポーツ推薦で入学するも、先輩と折り合いが悪く退部。そこで主人公と出会い、それからずっとつるむようになる。チャラいがどこか憎めない、そしていい味を出しているキャラである。
全員を見てふと思ったのが、この手のアニメやゲームとしては珍しく、髪の色が奇抜過ぎない!ということです(笑)普通だったら、赤や緑、黄やピンクだって出てくるのに・・・そう思うのは私だけでしょうか?(;・∀・)
アニメ
全23話が2007年から放送されました。制作担当は・・・なんと今話題になっている京都アニメーションです。ここでは言及しませんが、とても痛ましい事件で残念でなりません。多くの才能を失ってしまいました。心からお悔やみ申し上げます。
さてアニメ本編ですが、CLANNADは元々がゲームだったこともあり、女の子それぞれにクリアルートというものが存在しています。これをアニメとして統合すると、どうしても矛盾が出てきてしまいます。
アニメではヒロインである渚ルートを主軸として、他の女の子のルートは簡略化されています。ことみと風子については描かれていたと思いますが、杏と智代については別枠になったようです。(椋は他の子とは違う扱いらしい)
アニメは第1期と第2期に分かれており、第2期は第1期の補足や高校卒業後の話が描かれているようですが、私は第1期しかまだ見ていませんのでご了承ください^^;;
内容
主人公と春原、女の子達との学園生活での関わり合いが基本になります。学園生活での交流を通して、それぞれの成長が描かれていきます。基本は渚と出会ってから、渚の演劇部復活に向けて皆が協力していくという経緯を軸として話が展開していきますね。
ほのぼのとしたストーリー展開と思いきや、それぞれのキャラクターはいろいろ抱えているものがあり、終盤に近付くにつれてシリアスかつ感動的な話へと繋がっていきます。
私とCLANNAD
私はどちらかというと、ゲームからアニメに入る人間です。以前自己紹介にも書きましたが、中学生くらいからはあまりアニメを見ることがありませんでした。
その私が2004年のゲーム発売当初、いわゆるオタクから距離を置き始めていたこともあり、ゲームをやらなかったんですよね。昔のオタク友達からは「絶対やったほうがいい!」と何度も勧められたものです。
時を経て2019年。毎日の楽しみであるアマゾンプライムタイムで、見ていたアニメが終了したことに伴って、次に何を見ようかな?と思っていたところ、ふとこのCLANNADが無料で見られることを発見したんです!
KanonもAIRもゲームでやっていたことから、どこかでCLANNADは気になっていたんですよね。それもあってすぐさまCLANNADを見ることに決めました。
実際に見た感想は「良かった」の一言です*^-^* 前述したとおり、ゲームの分岐ルートをまとめたことで若干の違和感は感じつつも、感動できる内容になっていました。
ただ悲しいかな、年齢を重ねたせいか、感情移入しきれずに感動もそれなりでしたΣ(゚д゚lll) これは感性の問題だと思うので、若い頃だったらまた違ったと思いますね。
機会があればゲームをやってみたいですし、アニメの第2期も見てみたいです。アマゾンプライムの対象にならないかな~^^ どうやら第2期のほうが感動するみたいですし、ここまで見て始めて全容が分かるとかなんとか(;・∀・)
良い作品であることには間違いありませんので、ぜひ見てみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m
【追記】
第2期『CLANNAD~AFTER STORY~』を視聴しました!
感想などを記事にしましたので、ぜひご覧ください☆