ボンボン坂高校演劇部
こんにちは、とるてです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日ご紹介するのは…ボンボン坂高校演劇部です☆
ご存知でしょうか?題名はふざけていますが、内容はどうなのでしょうか?
ボンボン坂高校演劇部とは?
まずどのような作品かをザッと説明しましょう。箇条書きの方が分かりやすいと思いますので、挙げていきます。
- 週刊少年ジャンプに1992年から1995年まで連載
- 単行本は全12巻
- 作者は高橋ゆたかさん
- 高校名は時計坂高校
- ギャグ漫画
学園物で、基本的には1話完結形式で話が進んでいきます。
…なぜボンボン坂なのか?
時計坂高校という名前を見て気になった方もいるでしょう。
しかしなぜなのかは分かっていません/(^o^)\
噂では、ボンボン時計という名前からとったのではないかという説があります。インパクトという点ではボンボン坂のほうがありますよね。
登場人物
順菜正太郎
主人公で真面目な順菜正太郎を中心に、演劇部のメンバーとのドタバタな毎日が描かれているというストーリーです。主人公はイケメンですね☆
何より強烈なのが…部長の徳大寺ヒロミ!
こちらをご覧ください。
久々に見ても強烈です(笑)よくいえば個性あるキャラですので、ギャグ漫画としてとても楽しめますよ。
妹のクルミちゃんは可愛いのですが…ネタばれになってしまいますが、ヒロミも幼い頃は可愛かったのです。しかしお母さんの厳しいスパルタ教育によって顔が変わったとかなんとか^^;; 一度美形に戻るシーンもありますので、そこも見どころですよ☆
そして欠かせないヒロインが、日比野真琴さんです。
うん、可愛い*^-^* 演劇部の副部長という設定です。
ところが…男嫌いという欠点があるんですね。
男に触られると、反射神経でパンチしてしまうという欠点が!
学校のアイドルでファンクラブも存在する真琴さんですが、このようにパンチが炸裂するシーンがたくさん出てきます(笑)
他にも個性的なキャラはたくさん出てきますが、最後に1人だけ紹介を。
ナルシス・ナニーニ
見た目はかっこいい外人キャラです。しかし個性的でかなり面白いキャラに仕上がっています。
(※ネットから拝借しました。海外版ですが絵でお楽しみください^^)
その名のとおり、自分にしか興味がないキャラなんですね。上のシーンでは、どんなカツラを被ってもやっぱり美しいと、自分に酔いしれてしまうというところです(笑)
作品内容
主人公の正太郎くんは1学年先輩の真琴さんに一目惚れします。しかし部長(ヒロミ)が正太郎くんを好きになったため、あの手この手で正太郎くんに迫ってくるのですが、その過程で真琴さんに勘違いされる羽目に。そう、正太郎くんは男が好きだと。ホモとかゲイという勘違いですね。
しかしそれが功を奏し(?)、真琴さんに触れてもパンチを食らうことはありませんでした。ナルシスも殴られません^^
他にも正太郎くんに好意を寄せる女の子が出てきて恋の話になったりと、ギャグあり恋愛ありと楽しい内容になっています。
興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m