バルーンファイト
こんにちは、とるてです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日ご紹介するのは…バルーンファイトです☆
みなさんご存知でしょうか?ファミコン初期の名作ですね。パッケージのとおり風船を付けたキャラを操作して面をクリアしていくものになっていますが、中身を見ていきましょう。
概要
初出はアーケードで、1984年に任天堂から発売されました。これは私も知らなかったですね~ファミコンソフトは翌年の1985年に発売されました。
1人プレイだけでなく2人プレイも用意されているので、一緒に楽しむことができるというメリットもありますね^^ 一緒に協力しながら面をクリアしていく、敵を倒していくというものになります。
ただし味方の風船も割ることができてしまうため要注意です。逆に言うとそういった対戦プレイをしたりすることもできますね。
ルール
まずゲームには2つのモードが存在しています。
- 通常モード(1Pのみor1,2P)
- BALLOON TRIP(1pのみ)
通常モードは上でご紹介したものになりますが、面をクリアしていくものですね。どうやら13面まであって、それ以降はずっとループするようです。当時は「バルーンファイトは何面まであるのかな?」と思っても情報が無かったので分かりませんでしたが、延々と続くようですね。
基本的にプレイヤー側は風船が2個、敵側は風船が1個で、風船の割り合いをするイメージです。相手の風船に体当たりをすることによって割ることができます。しかし割って終わりではなく、地上に落下したところを更に体当たりすることで倒すことができる仕組みになってますね。他には水中に落ちたり、魚に食べられても敵を倒せます。
一方でプレイヤーは風船を2個割られた時点でミスとなってしまいます。他には水中に落ちたり、魚に食べられたり、雷に打たれるとミスになりますね。複数の敵が出てきますので、それらを全部倒すことで面クリアとなって次の面に進むことができます。
BALLOON TRIP
左方向へ強制スクロールするモードで、1度でもミスをしたらゲームオーバーです。雷が飛び交っていたり、その場にとどまっていたりするため、それを避けていかなければならないのですが、これが想像以上に難しい!細かいタッチが要求されるので、子供には相当難しかった記憶がありますね(;^_^A
このモードはRANK50から始まり、一定距離を進むとこの数字が減っていく仕様になっています。途中休憩が無いので集中力が必要となります。そしてRANK1を超えると・・・残念ながらこちらも無限ループするみたいですね(;^ω^)
操作
かなり単純で、AボタンとBボタンを押すと飛び立ち、押したり離したりすることで位置を調整することになります。十字キーは左右で方向を決めるだけです。
・・・たったこれだけです!w(°0°)w
しかし慣性がつくという絶妙な仕様になっているため、その辺りを見極めながらボタンをタップすることになりますので、意外と難しいですよ。
こういった単純性も人気の秘訣かもしれませんね^^
私とバルーンファイト
ファミコン初期の頃から持っていたので、よくプレイしていたのを覚えています。1人よりも兄姉とプレイして、協力しながらやっていました。お互いの風船を割り合うようなことはなく、うっかり割ったら「ごめん!」とか言いながらやってたと思います(笑)
それでも子供で下手だったため、10面すら行けなかったんじゃないかな(;・∀・) 交代交代でBALLOON TRIPもやってましたが、こちらもそんなに進めなかったと思います。単純だけど難しい、でも楽しめる、というのが初期の頃のファミコンソフトの良さだと私は思いますね。
現在ではバーチャルコンソールでもプレイできるみたいなので、ぜひプレイしてみてくださいね☆動画も見てみてください^^
最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m