beatmania(ビートマニア)
こんにちは、とるてです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日ご紹介するのは…ビートマニアです☆
音楽ゲームの先駆けとして颯爽と登場したビートマニア、その魅力とゲーム内容について紹介していきますので、ぜひご覧ください^^
概要
初出は1997年12月にAC(アーケード)で稼働したものになります。その後1998年10月にPS(PlayStation)で発売されたのを皮切りに、シリーズが家庭用でも出始めました。発売元はKONAMIです。
ジャンルは単に音楽ゲームとする場合や、音楽シミュレーションゲーム、DJシミュレーションゲームとされる場合もありますね。
PSに留まらず、GB(ゲームボーイ)、WS(ワンダースワン)や、液晶携帯ゲームとしてbeatmania pocket、タイピングソフトとしてbeatmania打!!が出るなど、人気を博しました。
内容
音楽に合わせて画面上部から降ってくるノートと、画面下部にある赤いラインが重なったタイミングでボタンを押したりスクラッチを回すことで、音が鳴るという仕組みです。
ノートは鍵盤とスクラッチそれぞれに割り当てられているため、総称してノーツと呼ばれることも多いです。
そのタイミングの正確性により、「JUST GREAT、GREAT、GOOD、BAD、POOR」という判定が一つ一つのノートに対して出ます。初代のみPOORはWORSTと出ますが、ここではPOORで統一しますね。
画面上ではJUST GREATは光ったGREATで判別されるため、プレイヤーの間では「ピカグレ」と呼ばれますが、これも初期には実装されていませんでした。
画面中央部(途中からは画面下部)に表示されているグルーヴゲージと呼ばれるゲージが、80%以上(赤くなる)になった状態で曲を終えればクリアとなります。
このゲージはGOOD以上で上がり、BAD以下で下がるという仕組みになっており、ミス(BAD以下)をせずに連続でGOOD以上を出すことをコンボが繋がると言いますね。
ゲームモード
このように筐体に鍵盤とスクラッチが固定されています。初期は1P側も2P側も、左側が鍵盤、右側がスクラッチという配置になっていますね。5つの鍵盤と1つのスクラッチを駆使して、先程のように画面を見ながらタイミングよく押す形です。
ゲームオプションとしては多様にあり、シリーズを重ねるごとにプレイヤーの「痒い所に手が届く」仕様になっていますが、ここでは割愛しますね^^
1PVS2Pという対戦もできますが、基本は1人で楽曲を選択してクリアすれば次のステージへ進めるという流れです。大抵は3曲目を一定の条件でクリアできれば、4曲目もプレイ可能だったはずです。100円で10分くらい楽しめましたよ^^v
曲一覧
今思えば初期の曲数は少なかったですが、ジャンルが幅広くていろんな曲に触れることができました。PS版で最初に発売された2ndMIXの曲を少し紹介しますね。
- HIP-HOP
- REGGAE
- AMBIENT
- BREAK-BTS
- BALLADE
- TECHNO
- SOUL
- RAVE
- HOUSE
- MINIMAL TECHNO MIX
- SKA
- DRUM'N BASS MIX
- HARDTEKNO
当時は曲名というより、このようにジャンル名で呼んでることが多かったですね。曲数が少なかったこともあり、これで通じちゃうみたいな(笑)
見てのとおり、幅広いジャンルの曲がありましたので、やっていて飽きませんでしたし、自分の好きな曲を何回もプレイしたものです。私がこの中で特に好きなのは、HOUSEとMINIMAL TECHNO MIXです*^-^*
伝わりにくいかもしれませんので、よろしければ動画をご覧ください☆
その他
私とビートマニア
私がビートマニア(以下、ビーマニ)に出会ったのはPS版が発売された直後でした。その頃はほとんどゲーセンへは行っていませんでしたので、ACで稼働していることを知らなかったんですよね。
そんなある日、兄が得意げに持って帰ってきたのがこのビーマニでした。もちろん専用コントローラーと一緒に(笑) 元々音楽もゲームも好きな私でしたので、ハマるのに時間はかかりませんでした。
当時は兄にも勝てませんでしたが、ハマりにハマった私は、いつしか全曲クリア、スコアでも兄に勝てるようになりました。同じようにやっている友達がいて、毎日のようにビーマニネタで盛り上がったものです♬
最初はKONAMIXの独特なリズムが難しく、そしてHOUSEやMINIMALとクリアできませんでした。ようやくクリアできるようになると、当時最強曲のSKAに全く歯が立ちませんでしたね~。このときは兄に攻略法を聞きました^^v
初期のビーマニ(鍵盤数から5鍵と呼ばれる)はカッコいい曲がとにかく多かったですね。その後のシリーズもやっていきましたが、4th、5th辺りからかなり曲がコアな方向へ向かい始めたため、やらなくなっていきました。
そしてその数年後に、7鍵と呼ばれる今のbeatmania IIDX(またの名を弐寺)をやることになるのですが、出た直後は7鍵なんてやるもんかってなぜか思ってました(笑)まさか全国行脚をするほどにハマるとは露知らず・・・
弐寺の話は、また別の機会にできればと思っています☆
最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m