【大分&福岡編②】beatmaniaIIDX(弐寺)行脚erによる日本一周旅行~⑫日目~
別府で温泉に浸かりゆっくり休むことができたこともあり、快適な朝を迎えることができました。さあ、今日もどんどん進むぞ、と気合を入れます。朝食はホテルのバイキングで、名産のとり天などを食べました。美味しかったですよ^m^
外へ出ると雨降りでしたが、昨日は夜に別府の町を歩いたため全く違った景色に見えました。ホテルから駅までの間は舗装されている道路で、昔ながらというよりも綺麗な観光地といった様相を呈していましたね。
駅へ近づくと…!?
えっ?誰!? ((((;゚Д゚))))
今にも飛び掛かってきそうなおじいさんの銅像が建っていました。
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おさらいです、ぶんぶん童子☆
ニコッ💛
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はい、話を戻しましょう(笑) あのおじいさんを調べてみました。
油屋熊八(あぶらや くまはち)さん
油屋 熊八(あぶらや くまはち、1863年8月29日(文久3年7月16日) - 1935年(昭和10年)3月24日)は、日本の実業家。泉都「別府」の観光開発に尽力し、田園的な温泉保養地「由布院」の礎を築いた。
引用元:油屋熊八 - Wikipedia
なるほど、別府と由布院の礎を築いた偉い人だったんですね。そう考えると銅像として建っているのも納得です。
「ゆふいん」って由布院表記と湯布院表記がありますが、違い分かりますか?私は知りませんでしたので、これを機会に調べてみました。
「湯布院」と「由布院」、どっちが正しいの?
どちらも間違いではありません。
湯布院は昭和30年に由布院町と湯平町が合併して誕生した地名です。
厳密にいうと、湯平町を含む場合は湯布院、含まない場合は由布院となります。
そうだったんですね。今ではきっちり分けて考える地元住民も少なくなっているとのことで、「ゆふいん」とひらがな表記されることも多いようです。個人的には湯布院のほうが馴染みがありますね~。
構内へ入ると人もそこそこいて、観光地として賑わっている様子が伺えました。
いろんなキャラクターがいますね^^
べっぴょん可愛いです*^-^*
うさぎのキャラみたいですね。温泉の湯気のようになっています。
さて、旅を再開します!8時発、中津行の列車に乗り、別府を離れました。中津駅までは1時間半ほど、乗客もたくさんいて外の景色をボーっと眺めていました。中津駅で乗り換えをします。
黒田官兵衛ゆかりの地だったんですか~ w(°0°)w
調べてみると、黒田官兵衛が中津城を築城したということで有名みたいですね。今治城・高松城と並んで、日本三大水城の一つだとか。
20分ほど待って、次は日豊本線で終点小倉駅を目指します。はい、九州上陸時にお世話になった小倉駅へ再び戻ることになります☆わずか2日前に訪れたばかりだとは思えませんでしたね~。九州を2日半ほどで回ってしまいました(;^_^A
1時間程度で小倉駅に到着!実はここで予定変更を余儀なくされてしまいました。
予定ではここからローカル線を乗り継いで、下関→岩国→と山口県から広島県を目指すところだったんですが、私的な用事で電話をする時間を確保しなければならなくなり、当初の予定ではダメになってしまいました(´;ω;`)
それくらいタイトなスケジュールだったんです。
そして考えに考えた方法が…再び禁断の技発動!\(^o^)/
分かる人にはもう分かったことでしょう。新幹線を使っちゃいます(笑)あ~またまた青春18きっぷの旅から離れてしまう…でも仕方ありません。昨日の特急「にちりん」に引き続き、新幹線「さくら」に乗り込みます。「のぞみ」もありましたが、敢えて乗ったことが無い「さくら」にしました*^-^*
ついに九州を離れます。短い間だったけど楽しかった、ありがとう九州。新幹線で目指すは広島です☆
おしまい
★制覇した都道府県★
北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・
東京・神奈川・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知・京都・
兵庫・鳥取・島根・山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島
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記事作成日2019年1月18日
最終更新日2021年5月15日