佐藤琢磨選手インディカー勝利！～私のF1回想録～
こんにちは、とるてです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日はスポーツ記事の月曜日ですが何を書こうか考えていたところ、佐藤琢磨選手がインディカー第3戦でポール・トゥ・ウィンを決めたというニュースが入ってきましたので、私の回想録と共に雑記調でお届けすることにしました^^
スポーツの春
スポーツとは言えば春！秋！ですが、春もスポーツシーズンだと私は思っています。ウインタースポーツを除けば、基本的に冬の期間は休止or控えめなスポーツが多いですよね。そして春の訪れとともに、様々なスポーツが解禁されます！
プロスポーツであれば、野球はまさにその典型でしょう。野球が大好きな私はついつい野球寄りの記事になりがちなので（毎日でも書けそうです 笑）、意識していろんなスポーツの記事を書いていければと思い、今回はモータースポーツを取り上げることにしました。
個人的にはスポーツ記事は細かくいろいろと詳細情報を書いているつもりですが、今回は雑記調で書いていきますのでいつもと違うかもしれませんがお付き合いください☆
佐藤琢磨選手
佐藤選手は2010年からインディカー・シリーズに参戦しており、10年目である2019年シーズンの第3戦で勝利をあげました！これは通算では4勝目、ポールポジションは8度目でしたがポール・トゥ・ウィンは初めてでした。（※ポールはポールポジションのことで、予選で1位を獲得し、決勝で1位スタートのことを言います。）
そんな佐藤選手を簡単にご紹介します。
- 1977年1月28日生まれの42歳
- 身長164cm 体重59kg
- 東京都出身
- 早稲田大学中退
- 2001年イギリスF3チャンピオン（日本初）
- 2002年F1参戦
- 2017年インディ500優勝
（引用元：佐藤琢磨 - Wikipedia）
1996年にホンダと鈴鹿サーキットがレーシングスクール、SRS-Fを設立すると、大学を休学して入学。1997年には首席で卒業します。1998年に全日本F3、途中から渡英して着実に経験を重ね、2000年からイギリスF3に参戦してシリーズ3位、そして翌年2001年にチャンピオンに輝いたのです！
そして2002年にF1へ参戦し、史上7人目の日本人フルタイムF1ドライバーとなったのです。これは初めてレーシングカートに乗ってからわずか5年という快挙で、とても信じられない、奇跡のようなストーリーですね。
才能はもちろんですが、大学を休学してレーシングドライバーを志すというその勇気と行動力にも目をみはります。そんな佐藤選手ももう42歳。信じられませんΣ(ﾟдﾟlll)
日本人F1ドライバー
実はスポット参戦も含めれば、日本人のF1ドライバーも結構います。今回はその中からフルタイム参戦のF1ドライバーのみをご紹介しますね。（敬称略）
- 中嶋悟
- 鈴木亜久里
- 片山右京
- 井上隆智穂
- 中野信治
- 高木虎之介
- 佐藤琢磨
- 中嶋一貴
- 小林可夢偉
いかがでしょうか？F1を知っている人ならもちろんですが、知らないかたや興味の無いかたも名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。同じ名字の中嶋さんは、親子ですのでスゴいですね！
私とF1
ここまで佐藤選手の紹介を中心に書いてきましたが、私自身はそんなにモータースポーツに詳しくありません(;・∀・) ですのでインディカーはなんとなく知っている程度で、それでも佐藤選手の活躍や動向は気になってチェックしていました。
と言うのも、私がF1を見ていた全盛期に日本人ドライバーとして夢を見させてくれたのが佐藤琢磨選手だったのです！それまではゲームとして中嶋＆鈴木＆片山選手は知っていましたが、F1を見始めたのは確か1999年シーズンの途中からでした。友達の影響ですね。
ミハエル・シューマッハ、ミカ・ハッキネン・・・全員名前を覚えるほど、2000年シーズンからは夜な夜なTV観戦したものです。興味の無い人からは「ただただ延々と周回しているだけなのに、よく見れるね。」等と言われたものです(;^_^A
特に目を奪われたのが、スタートの位置争い、ピット作業、オーバーテイクです。そしてあの独特の音・・・かっこいいですね*^-^*
フェラーリやマクラーレンもかっこいいのですが、なぜか応援していたのはジョーダンでした(笑)ハインツ＝ハラルド・フレンツェン、ヤルノ・トゥルーリ、好きだったなぁ。
まあ私が見ていた時代というのは、とにかくミハエル・シューマッハが強すぎました！何年も王者として君臨していましたからね。しかし2013年末にスキー中に事故を起こし、昏睡状態に。今も人前に出れないほどですので、かなり深刻なダメージを脳に負ったのでしょう。とても悲しくて残念なニュースでした。(T-T)
さいごに
いつからかF1も見なくなり、予算の上限やレギュレーションの改定などいろいろ噂は聞いています。現在のF1はどうなんでしょうか？当時のような楽しさを味わえるなら、また見てみたいな～とは思います。私が見ていなかった90年代のアイルトン・セナやナイジェル・マンセル時代も熱かったみたいですね。
他のモータースポーツはさっぱりですが、鈴鹿サーキットへ別の目的で行った時に聞こえてきた音（バイクでしたが）は、男心をくすぐるカッコいい音でした。
ただ速いだけではなく、コーナリング等のテクニックも見どころ満載ですので、ドライバーは命を懸けて乗っているんだな～と思うとドキドキしてきます。今後のF1界やモータースポーツがどのようになっていくかは分かりませんが、応援していきたいですね！
最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m
