チンプイ
こんにちは、とるてです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日ご紹介するのは…チンプイです☆
ご存知のかたは同世代かもしれませんね。私自身、あまり覚えていないのですが、ふと思い出したので記事にしながら思い出していこうと思います^^
概要
まずこのチンプイですが、当初は1985年に藤子不二雄漫画全集『藤子不二雄ランド』で巻末漫画として連載開始したようです。私がもっぱら知っているのはアニメですね。
アニメは1989年に放映スタートとなりました。もう30年も前…Σ(゚д゚lll) 約1年半にわたり、計56話+1話も放映されたようです。
作者は藤子・F・不二雄さんです。絵柄を見ただけで気付いた方もいるでしょう。しかしホント多才ですよね!どの作品もヒットしているので、スゴイとしかいいようがないです。でも先生が亡くなってからも20年以上経ってるんですよね。
私の思い出は、姉と一緒に夕方に見ていたなーという感じです。妙なキャラクターがとても印象強く、未だにはっきりと姿は思い出せますが、内容はほとんど覚えていません(;・∀・)
あらすじはこんな感じみたいですよ☆
普通の小学生の女の子・春日エリは地球から35光年離れたマール星の王子・ルルロフ殿下のお妃に突然選ばれてしまう。エリはクラスメートの内木に心惹かれていることもあって必死に結婚を拒否するが、マール星からエリを説得するためにやってきたマール星人のチンプイはエリの事が気に入り、家に居候として住み着いてしまう。
マール星は高度に科学が発達した星で、科法(かほう)と呼ばれる、魔法みたいな不思議な力を使うことができる。一方でマール星からはさらにエリを説得するため、エリのファンなどで変な宇宙人がエリのもとにやってきて騒動を起こすようになる。
(出典:チンプイ - Wikipedia)
…なんか面白そう!(^o^) ドタバタギャグコメディ?という感じでしょうか。見たくなってきました。一応ジャンルとしては、コメディ、SF漫画、になるみたいですね。
登場人物
代表的な登場人物は次のとおりです☆
春日エリ
髪型が特徴的ですね。小学6年生で一人っ子、明るくておっちょこちょいな女の子です。
謎の裏設定がありました!なんと、『大長編ドラえもん のび太の日本誕生』に登場するククル(のちのウンバホ)の子孫だそうです!…こんなところで繋がっているとは…Σ(・□・;)
しかも声優さんが林原めぐみさんだったんですね。このような記事がありました^^
チンプイ
謎の生き物ですが可愛いですね*^-^* 設定上は、ネズミのようなマール星人だそうです。好物はラーメン、苦手なものは猫。口癖も面白くて、「ちんぷいかんぷい」「しらんぷい」
ワンダユウ
目がのび太のメガネを外した時と同じ犬のようなマール星人だそうです。エリとチンプイとの絡みがとても面白いですよ^^ 涙もろい一面があるが、くす玉を割るのが好きという変な設定が。
実は
チンプイってなんと!
物語がしっかりと完結していないようなのです!/(^o^)\
理由は、作者、つまり藤子不二雄さんが亡くなってしまったからなんですね。
私は当時はなんとなく見ていた感じでしたので気にしていませんでしたが、しっかり見ていた人にとっては消化不良ではなかったでしょうか?とはいえ、作品はドラえもんのように1話ごとに楽しめる形式であるため、今から見ても面白いと思います☆
最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m