明鏡止水☆色即是空

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【麻雀】その魅力やルール、役について紹介します

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こんにちは、とるてです。

いつもご覧いただきありがとうございます。

みなさんは麻雀を打ちますか?若しくは麻雀のことやルールを知っていますか?今日はそんな麻雀について、つらつらと書いていきたいと思いますのでお付き合いください^^

 

麻雀

麻雀を知らない人のために・・・麻雀は次のようなものを言います。

麻雀(マージャン、繁体字: 麻將、簡体字: 麻将、英語: Mahjong)とは、テーブルゲームの一種である。牌を使い、原則として4人で行われる。中国を起源とし、世界中で親しまれている。

 

4人のプレイヤーがテーブルを囲み136枚あまりの牌を引いて役を揃えることを数回行い、得点を重ねていくゲーム。勝敗はゲーム終了時における得点の多寡と順位で決定される。ゲームのルールは非常に複雑であるが発祥の地である中国のほか、日本、アメリカ合衆国などの国々で親しまれている。

引用元:麻雀 - Wikipedia

怒られるかもしれませんが、端的に言えばドンジャラを難しくしたものです(笑)もちろん麻雀を簡単にしたものがドンジャラと言えますが、女性や子供にはドンジャラのほうが馴染みがあるかもしれませんね。

 

ゲーム性

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麻雀はとても奥深いゲームです。ここでは細かい話はしませんが、136枚の牌を順番に引いていき、決まっていると呼ばれるものを作ってアガるというゲームです。牌の種類は一般的に次のような牌で構成されています。

  • 萬子(一~九が4つずつ) 計36枚
  • 索子(一~九が4つずつ) 計36枚
  • 筒子(一~九が4つずつ) 計36枚
  • 字牌(東南西北白發中が4つずつ) 計28枚

その役が難しければ難しいほど、点数も高くなるという算段ですね。

 

アガり方も、自分が引いた牌でアガる「ツモ」、相手が捨てた牌でアガる「ロン」とありますので、単純に自分の牌だけを見て捨てれば良いものではありません。そこに相手との駆け引き、心理戦が働くのですね^^

 

そして役によっては役満と呼ばれる最も高い役もありますので、最後の最後で一発逆転ができるところも麻雀の面白いところです。これが囲碁や将棋では難しいでしょう。

 

役の種類

とてもたくさんの種類がありますので、一部だけ紹介します^^

(使用する画像は、全て麻雀王国様のものです。https://mj-king.net/

 

麻雀では基本的に、雀頭(アタマ)と呼ばれる同種牌を1つ作り、面子(メンツ)と呼ばれる組み合わせを4つ作ってアガりとなります。面子には順子(シュンツ)、刻子(コーツ)、槓子(カンツ)があります。

 

【平和(ピンフ)】

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最も分かりやすく基本的な形です。アタマが七萬、シュンツが3つありますね。このように一萬~三萬、二索~四索、五筒~七筒のような数字が続く形をシュンツと言います。上記の形は、七索と八索がありますので、六索か九索を引くか、相手が捨てればアガれます。

 

アタマに点数がつかない、待ちが上記のように両面待ちじゃないといけないという縛りがありますが・・・ここでは割愛させていただきます^^;;

 

【断幺九(タンヤオ)】

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一九字牌を含まない形を言います。二~八だけで構成されると覚えておきましょう。

 

【三色同順(サンショクドウジュン)】

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萬子、索子、筒子でそれぞれ同じ数字のシュンツを揃えるものを言います。この場合は、一二三で出来上がってますね。

 

【三暗刻(サンアンコー)】

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コーツと呼ばれる、同種同牌を3つ揃えたものを、3つ作ることを言います。この場合は、二索、六筒、北が該当しますね。厳密には自分で作らないといけない(相手から取る(鳴く)ポンは含まない)ので、縛りがありますが割愛します。

 

【一気通貫(イッキツーカン)】

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萬子、索子、筒子、どれでも良いですが、上記のように一~九まで揃えるものを言います。

 

【七対子(チートイツ)】

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対子を7つ揃えるものを言います。対子(トイツ)とは、上記で説明したアタマと同じになりますが、同種牌を2つ揃えたものを言います。麻雀においては特殊な形になりますが、分かりやすいので好む人も多いですね。

 

【混一色(ホンイツ)】

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字牌と1種類だけの数牌で揃えるものを言います。数牌とは、萬子、索子、筒子のことを言います。読まれやすいですが、高い手になりやすいので狙いやすい役ですね。

 

【清一色(チンイツ)】

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1種類の数牌だけで揃えるものを言います。混一色から字牌を抜いたものですね。これは分かりやすく高い手なのですが、相手から読まれやすいと共に、自分自身がどのような待ちでアガれるのか把握していないといけないので、難しい手でもあります。

 

役満

このように役を作ってアガりを目指すわけですが、もちろん複数の役が重なれば重なるほど、点数も高くなります。ちなみにあと一手でアガれる状態で宣言することを【リーチ】と言います。これは日常会話でも登場する時がありますよね^^

 

さてそんな役の中で最高峰と言われるのが、役満です!まずお目にかかれませんが、種類としてはいくつもありますので、その中から一部を紹介しますね。

 

【国士無双(コクシムソウ)】

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一九字牌それぞれ1枚ずつと、いずれかもう1枚で構成される役です。名前はみなさん聞いたことがあるのではないでしょうか?とても分かりやすく、役満の中ではアガりやすいですが、これも相手に読まれやすいです。

 

【四暗刻(スーアンコー)】

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三暗刻が3つのコーツだったのに対し、4つのコーツを揃えたものが四暗刻です。簡単そうに見えて難しいです。なにせコーツを構成する牌は4つしかありませんので、そのうち3つを計4種作らなければなりません。しかし役満の中では1番見かける印象ですね。

 

【大三元(ダイサンゲン)】

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白、發、中、をそれぞれ3枚ずつ揃えたものを言います。これは相手から取る(鳴く)こともでき、しかも9枚だけで完成される役なので、分かりやすく簡単である一方、ものすごーく相手から警戒されます(笑)そういう意味で難しいですね。

 

【九蓮宝燈(チューレンポートウ)】

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数牌はどの種類でも構いませんが、一を3枚、二~八を1枚、九を3枚、そしていずれかもう1枚で構成される役です。この役のスゴいところが、上記の状態(一3枚、二~八1枚ずつ、九3枚)だと、一~九どれがきてもアガれるという状態になっているんです!

 

なんと美しいことでしょう。この例は筒子ですが、萬子のイメージが強いですね。とはいえ一生に一度アガれるがどうかという役なので、お目にかかることはないかもしれませんね。私ももちろんありません(;^_^A

 

ちなみにプロ雀士がアガっていることころは見たことあります。ぜひご覧ください☆当時テレビでリアルタイムに見ていて大興奮、大絶叫してしまいました!

www.youtube.com

 

イメージ

みなさんにとって麻雀のイメージはどうでしょうか?

残念ながら多くの人が「ギャンブル」「怖い」そういったイメージを持っていると思います。それは戦後昭和の時代のイメージが強いのかもしれませんし、大学生が徹夜でやるイメージ、あるいは雀荘という特別な空間のイメージかもしれません。

 

ところがそれは一つのイメージであり、実際のゲームとしての麻雀はとても素晴らしいものだと私は思っています。戦略性、ゲーム性、4人で楽しくできる、実際は奥深くてこんなに楽しいものはなかなか無いとさえ思います。

 

麻雀にもプロは存在します。将棋や囲碁のプロに、アマチュアが勝てることはまずありません。ところが麻雀は運要素が強いため、アマチュアでもプロに勝てる可能性があります。この運要素が、麻雀の意外性であり、楽しいところでもありますね。

 

この辺りをもっと掘り下げて書きたいのですが、記事が長くなってしまいました^^;; また別の機会に麻雀のことをもっと書きますので、よろしくお願いします☆

 

みなさんの麻雀に対するイメージ、思い出など、ぜひお聞かせくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m