田中将大投手(マー君)の紹介と新球種ナックルカーブについて
こんにちは、とるてです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
私のような野球ファンには待ち遠しい季節がやってきました!いよいよ今月からプロ野球が開幕しますし、高校野球も春のセンバツが始まりますね*^-^* 今日はその中から、大リーグで活躍しているマー君こと、田中将大選手について書いていきます。
田中将大選手
野球に興味のないかたも名前くらいは聞いたことがあるでしょう。高校時代から既に有名だった選手で、一部マニアの間ではそれより前から注目されていました。まずは簡単にプロフィールをご紹介します。
- 1988年11月1日生まれの30歳
- 兵庫県伊丹市出身
- 右投げ右打ち
- 既婚(妻:里田まい)
- 子供1人(男児)
もう30歳になっているんですね~w(°0°)w あの高校野球の死闘から、既に12年も経っているということです。干支が一周してしまいました。それは歳を取るわけですね・・・(しみじみ) それはさておき・・・
奥さんはタレントの里田まいさんです。ご存知のかたも多いでしょう、モーニング娘。の関連のカントリー娘。のメンバーであり、後に出演した「クイズ!ヘキサゴンⅡ」において「おバカタレント」の地位を確立させました。
田中選手がファンだったようですが、結婚報道には驚いたのを覚えています。野球選手と言えば女子アナ配偶者が多いですから^^;; 里田まいさんは情報によればとても良い奥さんのようですね^^
選手経歴
まずは所属チームからご紹介します。
- 2004年~駒大苫小牧高校
- 2007年~東北楽天ゴールデンイーグルス
- 2014年~ニューヨーク・ヤンキース
高校時代
出身は兵庫県(生まれは徳島県)ですが、高校は北海道の強豪、駒大苫小牧に進学していました。高校野球の私立高校を見ていると、出身が他県のことがよくありますので、注意深く見てみるとまた面白いですよ^^
駒大苫小牧と言えば、2006年の夏の甲子園決勝、早稲田実業との死闘が有名ですね。早稲田実業のエースは、ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手で、引き分け再試合の死闘は今でも鮮明に覚えています。
その後ドラフト会議で4球団から1位指名を受け、楽天が交渉権を得て、入団となりました。楽天と言えば2005年に誕生した球団であり、2年連続最下位のチームだったので、当時の想いとしては正直なところ残念でした(;・∀・)
楽天時代
楽天は強くありませんでしたが、マー君は順調に育っていき、タイトルも新人王を獲得するなど活躍していました。初年度が11勝7敗なのでかなり凄いことです。その後の成績も素晴らしく、2011年には19勝5敗防御率1.27、2013年は記録づくめでした。
【2013年】
- 日本シリーズ優勝
- 24勝0敗 勝率10割
- 防御率 1.27
- MVP
- etc
ここには書き切れない(!?)くらいありますので省略しました。勝率10割なんて信じられないことですし、現代のプロ野球では24勝もできないでしょう。今後このような選手が現れるとはとても思えないくらいです。
このような華々しい成績を残し、2014年シーズンからメジャーリーグへと活躍の場を移していきました。入団したのはニューヨーク・ヤンキースです!
ヤンキース時代
日本で活躍していても、大リーグでは活躍できない選手もこれまでたくさんいました。必ずしも大リーグの方が優れているというわけではなく、様々な要素が日本とは違うということですね。
そんな中マー君は・・・期待を裏切らない活躍を続けています!なんと初年度は13勝5敗で、その後もずっと10勝以上を続けています。楽天時代の2年目で9勝止まりでしが、それ以外は全て10勝以上、そしてなんと負け越しが1回もありません。
長年野球を見てきていますが、これほどの選手はなかなかいませんね。怪我だけは心配ですが、それ以外は活躍を疑っていませんので、後はチームや個人のタイトルを期待しています。
ヤンキースが最近低迷しているので、松井秀喜選手がいた時のような強いヤンキースが戻ってくることを願うばかりですね。チームのタイトルばかりは、"運"が絡んでいますから、マー君在籍中にワールドチャンピオンに輝いてほしいものです^^
2019年スタート
今日ネットニュースを見ていたら、次のような記事が目に飛び込んできました。
始まりました、オープン戦。そこで早速調子の良い様子を見せてくれましたね。先頭打者にスリーベースを打たれるも、そこから圧巻の9者連続アウト!オープン戦とはいえ今シーズンに期待が高まる内容ですね。
そしてどうやら新球を試していたようです。その名も・・・ナックルカーブ!通常のカーブよりも速いカーブで、ボールの縫い目に掛けて弾くようです。爪を使うので、割れないように気を付けてほしいですね。
持ち球が増えることは武器になりますし、緩急の差を使えれば相手のタイミングを外すことができます。マー君は速球が速いので、余計に相手にとっては厄介な球となりそうですね^^
ナックル
カーブの入っていない「ナックル」と言えば無回転の球種を表しますが、その握り方はいくつかあり、どれも独特です。話が広がり過ぎるのでこの辺りにしておきますが、今回の記事を見て私は真っ先に頭に浮かんだものがあります。
ナックルカーブ、爪を使う・・・
©こせきこうじ/集英社
(ペナントレース やまだたいちの奇蹟)
ちょっと違いますが、この投法は爪に負担が大きく、このタイガーナックルを投げる相原投手は爪から流血していました(>_<) もちろんマー君はこのような投げ方はしていませんが、少し思い出して心配になりました。
3月下旬にはプロ野球もメジャーリーグも開幕します!メジャーリーグでは日本人選手の活躍に期待しましょう☆
最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m